かっこうの森のこだわり

1 尊厳あるひとりの大人として
丁寧な言葉づかいで接する。たとえ認知症を発症した方にもその場しのぎの嘘をついたりしない。その人に寄り添い、その人を中心とした支援をします。

2 幸せな食事
朝起きると、炊き立てのご飯の匂いがして、まな板をたたく包丁の音が聞こえてくる。そんなお母さんの味が私たちの考える「幸せな食事」です。そして、たまにはBBQをしたりビールを飲んだり。日常と非日常を織り交ぜます。また、デイサービスでは『寿司割烹 大沢』の寿司職人さんが、週5 日ほど調理と技術指導に来ています。

3 かっこうの森の住まい
住居空間として上質なものを目指しました。全室に陽が当たり、外の景色が見える。自然素材や空調にもこだわったから嫌な臭いもありません。もちろんスプリンクラーや消火栓等の安全設備も整っています。

4 衣食住から『衣食住健』へ
デイサービスには理学療法士・柔道整復師を配置、しろがね軟水泉には一流メーカーのトレーニングマシンを設置し、関連会社ではフィットネス事業も手掛けており、老若男女問わず健康と予防を10年後の必需品にします。
かっこうの森のカルチャー

1 社員食堂
食事を一緒に摂る間柄って、実は家族や親しい友人等の特別な関係。福祉施設では様々な部署や職種や階層があります。食事を一緒に摂ることで、他部署理解、多職種連携を促します。メニューは35種類、月8回まで無料。

2 リフレッシュ休暇
有休休暇を毎年しっかり取ることを是としています。年に2回まとめて取ってもいいし、6回に分けて取ってもいい。そして、休んだ一コマを社内SNSに上げることで、リフレッシュを推奨する社風をつくっています。

3 研修制度
日本中で開催される良質な研修会に参加することができます。勤務中に参加できるOff-JT、自ら研修参加する場合に参加費や移動費等を支援するSDSがあります。また、スタッフそれぞれが支援行為で意識・注意していることをマニュアル化した「気づきシート」がありOJT上でこれを学びます。もちろん新入社員向けの体系的な研修制度もあります。

4 社内SNS
記録を単なる手段にしない。記録を自分ごとにして、利用者と一緒に楽しむ、一緒に困る、一緒に迷うことで、利用者に寄り添えるチームをつくります。そうすることで強みが引き出せ、同時に課題が見えてくるので、支援の質も高まります。